毎日家事・育児に追われるママ、お仕事との両立を頑張るママ、そしてこれから赤ちゃんを迎える新米ママも、日々の生活の中で悩みはつきものです。そんな時、あなたは誰に相談しますか?
初めての育児は、子育て支援センターやつどいの広場など、地域の子育て支援拠点も自分から情報を得ないとならないし、慣れない育児に生活環境の大きな変化が重なって、ストレスもたまりやすくなります。どんなに優しいママだって自分を責めて悲しんだり、可愛い子供を怒鳴りつけてしまったり、家族の協力や理解が得られず日々辛い思いをしていたりします。そんな気持ちを誰かと共有できると少しは楽になったりしますよね。
先輩ママたちに話を聞くと、普段子供の前で吐き出すことのできない辛い思いや愚痴は、TwitterなどのSNSで誰に言うこともなく日記感覚で呟いて発散している方がいました。支援センターが少し家から遠かったり、ママ友を作るのが苦手だというママもインターネット上で同月齢のママと愚痴を言い合ったり、悩みを言い合うと、成長段階が同じなので共感できるし救われることも多かったようです。
愚痴を言っただけではどうしようもないほど辛い悩みがあるママは、専門機関に相談してみませんか?
埼玉県では、児童虐待防止施策の一環として、出産や育児に不安や悩みを抱える妊産婦さんにサポート先を紹介するリーフレットを作成しています。
リーフレットの表面にはカンガルーが描かれ、
「困ったな どうしよう・・・
こんなときは
ココへ相談を!!」
というタイトルが目印の三つ折りの冊子です。
保健センターや児童相談所だけでなく、生活保護や費用助成制度の案内も細かく書かれています。
お金の不安、生活の心配、育児の悩み、夫やパートナーの暴力がひどい、といった辛い気持ちは一人でため込まずに早めに相談しましょう。
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