子どもの成長に欠かせない「読み聞かせ」や「読書週間」。興味はあるけれどどんな本を選んだらいいのかわからないといった保護者の方や、図書館や学校で読書活動に関連するお仕事をしている方など子供の読書活動の推進に携わる方々に、さまざまな情報を提供しているのが「埼玉県子供読書情報室」です。
読み聞かせボランティア団体のための講師派遣や、子ども達へのおすすめ図書の紹介の他、イベント情報や県や市町村の取り組みについてのページなどかなり充実しています。
ママたちに人気なのはもちろん「おすすめ図書リスト」。学校や幼稚園でなく、「埼玉県が選んだ、子供たちにおすすめしたい子どもの本のリスト」というから興味がわいちゃいますね。推薦図書の他にも、テーマ別や年齢別、今人気の本など、おすすめ図書についてさまざまな角度からアプローチされていて、何を読んであげたら良いか悩んでしまいがちな方でも面白そうと思えるものが見つけやすいのではないでしょうか。
埼玉県では、平成31年3月に「埼玉県子供読書活動推進計画(第四次)」を策定しました。家庭・地域・学校が一体となったさまざまな取組の推進によって、県内の子供の読書活動が一層活発化するよう努めていくそうです。各市町村でも、推進計画を策定し、8割近くの自治体が既に活動しているとのことで、ママとしても今後が楽しみですね。
おすすめ図書リストの他、「埼玉県子供読書情報室」やその推進計画についてはこちらからご覧いただけます。