インフルエンザ流行警報発令中!

毎年冬になると日本全国で流行し、猛威を振るうインフルエンザ
感染力が強いため、日本では毎年約1,000万人が感染しているといいます。
先日インフルエンザによって小学4年生の男子児童が亡くなったという悲しいニュースもありましたね。
  
埼玉県ではインフルエンザの報告数が基準値を大きく超えたため、平成31年1月16日に「インフルエンザ流行警報」を発令しています。
特にお子様のいるご家庭では、インフルエンザの感染を防ぐために流行前に予防接種を受けている方が多いことだとは思いますが、予防接種だけでは感染を完全に防ぐことはできません。
特に幼児や高齢者、妊娠中の方は重症化しやすいため、できる限りウイルスを体内に入れないよう、以下のような日頃からの対策が必要です。
  
手洗い
外から帰宅した時や食事の前にはしっかりと手洗いをしましょう。
指の間や指先、手首など汚れが残りやすいところまで丁寧に洗うことが大切です。アルコールでの消毒も効果的ですよ。
  
人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザは飛沫感染するため、流行中はできる限り人混みや繁華街へ行くことは避けましょう。
やむを得ず人混みへ入る場合には、マスクを着用するなどの対策が大切です。
  
適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。
加湿器がない場合には、室内に濡れたタオルを干すなどして適度な湿度を保つようにしましょう。
  
健康管理
免疫力を高めるために、日頃からしっかりと睡眠をとりバランスの良い食事をするよう心がけましょう。
  
もしインフルエンザにかかってしまった場合には、早めに医療機関を受診し、こまめに水分補給をしながら安静にして、十分な休養を取るようにしましょう。
また、新たな感染を起こさないよう熱が下がってから最低2日間は外出を控えるようにしましょう。
  
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