環境科学国際センターに行ってみよう

加須市にある埼玉県環境科学国際センターを知っていますか?環境学習施設と環境研究所が一体となった施設で、2000年にオープンして以来、近隣の小中学生の学びの場としても多く利用されています。

センターの持つ主な4つの機能は次の通りです。
・環境学習 環境問題を楽しく学べる体験型展示
・国際貢献 環境モニタリング調査あんどの国際的技術協力
・試験研究 大学や民間の研究者との情報交換、生態系を活用した調査研究
・情報発信 インターネットを利用した環境学習や試験研究の情報発信

子どもたちと行くのにおすすめなのが展示館。
展示館には、私たちひとりひとりが環境を守るための「考え行動するヒント」がたくさんあります。入口エントランスホールと3つのゾーン(Zone)で構成されており、各ゾーンでの展示は「地球環境の現状」「身近な日常生活に見える環境問題」「埼玉県の水環境や大気環境などについての展示」と、子どもたちにもわかりやすいようなテーマとなっています。

気軽に、楽しく学べるよう工夫を凝らした体感型の展示を通して、楽しみながら環境問題を理解し、様々な視点から私たちのくらしを見つめ直し、環境にやさしい行動を起こしましょう。

センター内には展示館のほか、ふれあいの森(公園)やビオトーブが隣接し、自然を体感できる場も充実しています。

埼玉県環境科学国際センターについて、詳しくはこちらからご覧いただけます。
自由研究のほか、貴重な環境学習の場として子どもたちと楽しめそうです!お近くの方はぜひ一度行ってみてくださいね。