あなたの願いを県政にとどけます 日本共産党埼玉県議会議員団

政策・提案

議会あり方研究会への申し入れ
各会派代表者様
2011年7月7日

社会民主党 佐藤征治郎
日本共産党埼玉県議団
団長 柳下礼子 





「議会あり方研究会」についての申し入れ

7月6日県議会4会派による「議会ありかた研究会」が発足したとの報道がありました。この研究会は、中長期的な行政計画に議会が主体的に参画していく方針や、議会運営についての諸課題などの検討を行うとのことです。報道によれば、新5カ年計画や県政調査費に関する見直しや議会基本条例の制定、一般質問のやり方など、すべての会派に共通する議会改革の検討が会の目的と考えられます。
この問題は、県議会すべての議員に深く関わり、県民が高い関心を示している課題です。この議会改革を真に県民全体の望むものとするためには、一部会派により密室で協議を行い、結果を県議会に押しつけるようなやり方ではなく、公平公正に、透明性を確保して進めるべきだと考えます。
従って、議会あり方研究会の構成等について、以下の点を申し入れます。




一 あり方研究会の構成員を県議会全会派とすること。
一 会を県民に公開制とし、議事録を残すなど、開かれたものとすること。

以上
 

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