あなたの願いを県政にとどけます 日本共産党埼玉県議会議員団

県政トピックス

県内特別支援学校の保護者・教員と懇談
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11月25日、県内の特別支援学校の保護者と教員のみなさんが県議会を訪れ、村岡県議が応対しました。

皆さんは、県立特別支援学校の教室不足の解消と教員の増員、学校管理費の増額を各会派に要望しています。



越谷特支の過密「ぜひ、一度見に来て下さい」
越谷特別支援学校の保護者は、全国でもワースト10に入る過密な特別支援学校だとして「ぜひ、一度見に来て下さい」と要望しました。同校は肢体不自由児の学校ですが、250人を超える大規模校です。
川口市内など各地域から児童・生徒が通学しているため、バスの運行時間が長く、バス停と家庭との距離もあり、「学校まで毎日2時間もかかっている」そうです。


来年度は先生たちの給食がつくれない
草加かがやき特支は、川口特支などの過密解消のために2年前に建設されましたが、来年には350人を超える大規模校になる見こみです。このままでは給食室の容量をオーバーし、先生たちに給食がだせなくなる可能性もあります。

上尾かしの木特支も309人が在籍し,大規模校になっています。
小学校1年生が30人も入学してきて、対応に苦労したとのことです。

各校から、教員の不足が訴えられ、ボランティアで対応している現状が語られました。


県のお金の使い道がまちがっている
村岡県議は
「こういう話をすると県はすぐに予算がないといいますが、本当にないのでしょうか?ダム建設は次々進め、雇用効果もつかんでいない産業団地建設は進める。お金の使い道が間違っているのです」とあいさつしました。

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