川口特別支援学校を訪問ー村岡・奥田両県議
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川口特別支援学校の玄関前で |
11月13日村岡・奥田県議は川口特別支援学校を視察しました。
応対して下さった小池校長によると、同校は来月開校40周年を迎える、知的障害児のための学校としては、川越に続く2番目に歴史のある学校です。
開校当初、小中学校で116人21学級だったものが、高等部も創設され256人、51学級になりました。
256人の約半数が高等部です。またそのうち3分の1が同校の小中学校からのもちあがりで、3分の2は外部からの進学です。
昨年草加市内に草加かがやき特別支援学校が新設され、約50人がそちらにうつりました。それでも、川口特支の不足教室は19です。
同校は、不足分は、2クラスで1つの教室を使ったり、特別教室やグループ制などやりくりをしています。
「以前、こちらの運動会に参加させていただいたのですが、校庭が狭くて大変な状況でしたね」奥田県議が指摘すると
「古い学校は、どうしても手狭感があります。ここまで大きくなると想定していなかったのでしょう」とのことでした。
学校の壁には、「広い校庭がほしい」などの生徒たちの願いが貼ってありました。
11月21日、22日には40周年記念文化祭が開かれます。
高等部の生徒たちは、準備の製作や、劇の練習に取り組んでいました。
写真のように、陶器やマグネットも販売されます。
ぜひ、お近くのみなさんもおいで下さい、とのことです。
小春日和の校庭で、中等部の生徒たちが楽しそうに野球をしていました。
教職員のみなさまお世話になりました。
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