来年度予算要望、上田知事と懇談
10月24日、日本共産党埼玉県委員会と党県議団は、2015年重点要望・提案を知事に提出し、懇談しました。
(党出席者 荻原初男県委員長
柳下礼子党県議団長、村岡正嗣県議、奥田智子県議
青柳伸二党さいたま地区政策責任者
石島陽子西部東地区政策責任者
新藤 孝子中部地区県政対策責任者 )
党県議団は、大雪被害農家への支援はじめ防災対策や社会保障・医療問題を中心に211項目の要望を行ないました。
はじめに荻原県委員長から、県民の中の貧困の広がり特に子どもの貧困について指摘し、暮らしを守る県政を要望しました。
柳下団長は、障害者の入所施設建設について、建設を認めない国に強く働きかけるよう要望しました。
知事は、人間に対する優しさ、思いは一致しているといいながら、柳下県議が先に行なった一般質問で要求された内容を全部実現するとしたら巨額の財源が必要だなどと述べました。
奥田県議は、大雪の被害を受けた農家が深刻な状況にあるとして、補助金を12月までに農家に届けるという知事の答弁をぜひ実行してほしいと要望しました。
知事は、大雪被害を受けた農業施設の撤去が98.7%、再建が48.9%まで進んでおり、他県から群を抜いていることを紹介しました。
村岡県議は、川口市内の芝川にある芝川マリーナを紹介しながら、埼玉にも海があるのだと発信してほしいと要望しました。
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