平和資料館・子ども動物自然公園を視察
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松山女子高校書道部が協力して製作された大壁画 |
22日、村岡正嗣県議と奥田智子県議が埼玉県平和資料館と埼玉県こども動物自然公園を視察しました。
昨年10月にリニューアルした平和資料館では、「平和と創造」と大書した大壁画や戦時中の教室や防空壕を再現した展示物を見学しました。
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戦時中の教室を精密に再現 |
資料館には、県民から3万点にもおよぶ貴重な資料の一部が展示されています。県職員は、多くの県民に悲惨な戦争の記憶を伝えていくために、平和資料館として「ピースキャラバン」という学校への出前授業に力を入れていること、団体利用の拡大をめざして老人会などシニア世代にもアピールを強めていることなどの努力を説明しました。
子ども動物自然公園では、自然の形状を活かし、動物が本来生息している環境に近い形で展示、こどもと動物のふれあいを大切にした企画を重視しています。
園長らの説明を受けながら、フンボルトペンギンが実際に繁殖している小高い丘再現したペンギンヒルズ、ふれあいを大切にした牛の展示搾乳場やモルモットやヤギなどのふれあいが楽しめる「なかよしコーナー」を見てまわりました。
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