「どういうことだ？？？と、動揺した」蓮田市長

４月１４日蓮田市を訪れた柳下・奥田両県議は、中野和信蓮田市長と懇談しました。
県立小児医療センター移転問題は、２０１１年６月に突如上田清司知事とさいたま市長が発表し、周囲を驚かせました。
このことについて市長は
「どういうことだ？と動揺しました。そんな簡単に移転することではないのではないか？そこで、知事に会おうとしましたが、副知事しか会ってもらえませんでした。」



県が「ここでやりたい」と言った病院
移転問題に対する考え方は「市議会で採択している『現在地になんらかの機能を残す』という立場です。」と、言いながらも、
「今の小児センターが新設されたとき秘書課長でした。当時の吉田市長と一緒に住民の調整に努力した。地元からの陳情病院ではなく、県のほうから『ここでやりたい』といわれ、協力しました。」
「現在地はいい土地です。湿地などといわれますが、蓮田の土地は十分乾燥した土地です」
と、市長は、現在地のセンターへの思いを語りました。

柳下県議の
「センターは現在地に存続すべきだが、どういう機能を残す計画なのか早く患者や住民に説明すべきだ」という指摘に対して
「最初のときから一貫して副知事にお願いしてきたこと」と市長も応じました。

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