埼玉県臨時教職員の改善をすすめる会と懇談
2月10日、埼玉県における臨時教職員問題の改善のための第2回懇談会が開かれました。日本共産党の村岡正嗣県議会議員のほか県内の市議、町議が参加し、臨時教職員らと懇談しました。
懇談では、13自治体の教育委員会への聞き取り調査によって明らかになった臨時的任用教員の選考と任用の問題点などについて報告がなされました。
その後、月収10万円ほどで生活保護を受けながら働き続ける市費採用の臨時教員の訴えや、任用継続の不安ため職場でものが言えない臨時教員の現状の改善を求める意見が相次いで寄せられました。
地方議員からも臨時教職員問題の改善にむけて率直な疑問や意見が活発に出されました。
懇談に先立ち、村岡県議があいさつしました。
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