「秘密保護法反対」500人の市民が声をあげる!!−柳下・村岡両県議も参加
12月4日、「秘密保護法の制定を許さない埼玉の会」が呼びかけ、秘密保護法案の廃案をもとめる昼デモが行われました。労働、平和、女性、宗教など幅広い団体や地元の市民ら500人が県庁前に集まり、「秘密保護法反対!」とアピールしながら浦和駅西口まで歩きました。
日本共産党の柳下礼子、村岡正嗣両県議も参加し、怒りの声をあげました。かつてない長い隊列に沿道の市民からも大きな注目が寄せられました。
デモ行進前の集会では、代表の柳重雄弁護士があいさつし、「秘密保護法はまさに弾圧立法。いま、9条が生きる平和な国か、戦争に突き進む国かの歴史の曲がり角にいる。全国でも燎原の火のごとく反対の声があがっている。廃案めざして声を上げていこう」と呼びかけました。
日本共産党の柳下団長も連帯のあいさつ。自民党の幹事長がデモをテロ行為と同一視したことに触れ「このことからも秘密保護法案がいかに危険かがわかります。県議会でも、市民からこの法案を廃案にすべきとの意見書を国に提出することを求める請願が出されました。県議会でも廃案をめざして最後までたたかいます」と決意を述べました。
そのほか、全労連、カトリックさいたま教区正義と平和協議会の各代表があいさつしました。
▲ページトップへ戻る