リニューアル工事が行われている埼玉県平和資料館（東松山市）をめぐり、「埼玉県平和資料館の充実・発展を求める県民アピールの会」は９月２７日、リニューアルや展示方針・内容の変更についての決定過程に県民の声が反映されるようにすることなどを求める署名を、県当局に提出しました。
　日本共産党の柳下礼子、村岡正嗣両県議が同席しました。

短期間で８０００超の署名　県民の関心の高さ示す
　参加者は、約１カ月で８０００を超える署名が集まったと述べ、「この県民の声を重く受け止め、県民の意見を反映したリニューアルや展示としてほしい」と訴え、担当者に署名の山を手渡しました。

　また、改めて担当者と話し合う場を持つよう強く求めました。

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