埼玉自治体問題研究所総会開かれる
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石川康宏教授の記念講演 |
埼玉自治体問題研究所の第38回定期総会が5月19日、さいたま市浦和区で開かれ、日本共産党の村岡正嗣県議が参加しました。
憲法、アベノミクスなど縦横に 石川教授の記念講演
記念講演では、石川康宏・神戸女学院大学教授が「人間の論理か、資本と復古の論理か」と題して、改憲や「アベノミクス」、「慰安婦」問題について縦横に語りました。
講演の冒頭で「慰安婦」問題に言及した石川教授は、これまで問題としっかりと向き合い解決してこなかった歴代政府の責任を指摘するとともに、日本の市民(主権者)もどのような態度を取るかが問われていると強調しました。
改憲の問題については、自民党の「憲法改正草案」の内容と問題点を批判し、自民党「草案」を直接読み学んでほしいと訴えました。
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