あなたの願いを県政にとどけます 日本共産党埼玉県議会議員団

県政トピックス

朝霞地域の小児救急医療体制を守れー志木市民病院守る会が要望
志木市長が市民病院の小児科入院休止を突然表明した問題に関して
周辺市町の市民でつくる「志木市民病院の小児救急医療を守る会」は16日、同病院と地域の小児救急医療体制をまもるため、県が対策を講じるよう求める要望書を、埼玉県に提出しました。

柳下礼子、村岡正嗣両県議が同席しました。

要望は
@小児2次救急医療体制にかかる県の補助の増額
A県の責任で同病院に小児科医を派遣すること。
この2つです。

子どもはいつ怪我するかわからない
子どもと参加した志木の女性は「子どもはいつ怪我するかわからず、近くに病院の救急がないのは不安です。市だけで病院をまかなえないのであれば、県が手立てをとって下さい。」と話しました。

応対した石川稔県保健医療副部長は志木市の対応がわかり次第、その上で支援すると語りましたが、「でも、時間がないので、対応を検討したい」と語りました。

県は市町村任せにせず、子どもの命を守れ。
柳下党県議団長は
「患者の側にとっては、1次救急も2次も3次も関係はない。市町村任せではなく全ての子どもの医療に県が責任を持つべきです。」と語りました。


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