村岡県議 WithYouさいたま(埼玉県男女共同参画センター)を訪問
23日から始まる5か年計画特別委員会の審議に先立ち
「男女共同参画基本計画」の推進センターとなる「Withyouさいたま」(さいたま新都心)を
村岡県議が訪ねました。
10周年の同センター。相談者も急増
今年度で10周年を迎える同センターでは、年々増加する相談活動や市町村の担当者の研修や団体と協力したフェスタの主催など精力的な活動が行われています。
特に相談活動は相談員も「1本の電話も逃さない」と努力し、6200件もの相談(電話も含め)を受けています。
センターにおける研修の他に出張研修も努力しています。
いつも相談ブースはいっぱい
また、平成22年度より女性キャリアセンターがセンター内に統合されました。
女性キャリアセンターの45分間のキャリア相談は子ども連れで利用でき、いつもブースがいっぱいという盛況ぶりです。各種セミナーも予約の電話が鳴り止まない状態だそうです。マザーズハローワーク職業紹介や、日本マンパワーの求人情報提供業務によって、22年度就職実績が300人弱だったものが平成23年度には806人に急増しました。
「女性として自分を輝かせたい」「もっと働きたい」という女性の強い願いを受けて、職員の皆さんの高い意欲を感じました。
「ウーマノミクス」なら、なぜ、WithYou狭める???
平成23年度には、上田知事は、女性団体の反対も押し切って、Withyouの施設内にヤングキャリアセンターさいたまと中高年就職活動支援センター統合しています。ウーマノミクスを3大政策と掲げるなら、推進センターにはふさわしく十分な広さを保障すべきではないでしょうか。
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