年金者組合が公的年金切り下げ反対の請願提出 県議会2月定例会
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署名の束を前に、年金者組合から要請を受ける日本共産党県議団 |
全日本年金者組合埼玉県本部は2月20日、「公的年金切り下げ等に反対し、拡充する意見書提出を求める請願」を県議会に提出しました。日本共産党県議団と社民党県議が紹介議員になりました。
高齢者の生活圧迫する支給額切り下げやめて
請願は、「社会保障と税の一体改革」などによる公的年金支給額の切り下げが、低額年金受給者の生活を圧迫し、地域経済にも大きな打撃を与えると指摘。次の内容の意見書を国にあげるよう求めています。
1、高齢者の命綱である年金支給額の切り下げは止めてください
2、年金支給開始年齢のさらなる引き上げはしないでください
3、無年金・低年金者に対する緊急の救済措置を講じてください
請願は2月定例県議会で審議されます。
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