消費税増税反対の請願が2件提出 県議会2月定例会
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「埼玉連絡会」から請願の紹介議員になるよう要請を受ける日本共産党埼玉県議団 |
2月20日から始まった埼玉県議会2月定例会に、消費税増税に反対する請願が2件提出されました。いずれも日本共産党県議団が紹介議員になりました。
国へ増税反対の意見書を 「埼玉連絡会」の請願
県内労組や市民団体でつくる「消費税の廃止を求める埼玉連絡会」は、「消費税大増税に反対する請願」を、県内645団体の署名をそえて提出しました。
この請願は、消費税がもともと低所得者ほど負担の重い税金であることや、増税によって中小業者の経営をさらに困難にすることなど消費税増税の問題点を指摘。県議会に対し、消費税増税に反対する意見書を採択して政府に送ることを求めています。
消費税をなくす埼玉の会も
「消費税をなくす埼玉の会」は、「消費税の増税に反対する意見書を国に提出することを求める請願」を提出しました。この請願も消費税の問題点を指摘するとともに、「税制改革をいうのなら、いまこそ負担能力に応じた懊悩負担の原則に立ち返るとき」だと強調しています。
2件とも、2月定例県議会で審議されます。
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