埼玉県国民健康保険団体連合会が要望
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左 金井県医師会長 左から2人目 岡村川口市長 |
埼玉県国民健康保険団体連合会の役員のみなさんが県費助成等の要望で来庁され、党県議団に対しても協力要請がありました。
連合会理事長は地元の岡村幸四郎川口市長で柳下団長とは県議時代の同期です。また、団長とは日ごろから懇意の金井忠男埼玉県医師会長もご一緒でした。
県への要望の第一は、一般会計から国民健康保険特別会計への繰入れに対する財政措置等、国民健康保険財政の基盤強化に向けた支援策です。
岡村理事長から、市町村国保における一般会計からの繰入れは限界に達し危機的な状況にあると訴えられました。
国への働きかけも要望され、乳幼児など医療費助成制度で、市町村が医療費窓口払いをなくすと、国がペナルティ=国庫負担の減額措置を課す、これは廃止してもらいたいとのことでした。
共産党はこう考える
国保の財政危機の根本は国庫負担の削減にあります。自民党・民主党政府によって、1984年の段階で45%だった国庫支出割合は現在24%程度に減らされています。
日本共産党はこの国庫支出を1984年水準に戻すよう主張しています。
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