土屋小児病院(久喜市)を訪問、理事長と懇談
埼玉県議団では県立小児医療センターの移転問題に関連して
近隣の医療機関を訪問し、小児救急の状況について懇談しています
12月5日には、柳下・村岡両県議が久喜市にある土屋小児病院を訪ねました。
大野春日部市議と阿部杉戸町議、党東部北地区の並木氏が同行しました。
土屋喬義理事長が応対して下さいました。。
土屋理事長は、来年6月に病院の建て替えが完成し、24時間365日の医療体制が確立すると語りました。
しかし、3年前建て替え計画がスタートしたときに比べ、補助金の減額や当該医療圏の拡大があり(患者増加の予想)、その上、県立小児医療センターの移転で予期しないことが続いているとのこと。理事長としてのご苦労が忍ばれます。
この病院には現在常勤医師が9人、来年もう一人増員となります。医師確保のカギは週32時間労働を守ること、夜勤は希望制にすること、と話しておられました。
たくさん資料や、書籍など準備していただいて、本当に勉強になった懇談でした。
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