ゆきとどいた教育をすすめる署名約20万人分提出
約90人が要請行動ー20万人分の署名を提出
教育予算の増額、30人以下学級、教職員の増員、私学助成の増額
11月16日ゆきとどいた教育をすすめる埼玉百万署名実行委員会が、19万525人分の署名を県に手渡し要請しました。
要請集会には、約90人が参加し、教職員、保護者、生徒の各代表が発言しました。
定時制高校の教員は
「高校統廃合で通学距離がのび、生徒の仕事探しにも支障が出ている」
街頭で署名に取り組んだ保護者は
「家計を察して署名する中高生がたくさんいた」
と発言しました。
私立高校生は
「経済的な事情で学ぶことをあきらめたくない」と訴えました。
県の担当者は「財政状況は厳しいが、最善を尽くしたい」と述べました。
日本共産党の柳下礼子県議があいさつしました。
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