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県政トピックス

TPP問題で、JA埼玉県中央会の役員と懇談
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TPP反対で国民的議論を起こし反対の声を広げよう
党県議団、JA、県医師会と懇談


党県議団は27日TPP(環太平洋連携協定)参加反対の共同を呼びかけるため、JA県中央会、県医師会と懇談しました。綾部澄子県副委員長が同席しました。



大規模化しても、大規模農家からつぶれてしまう・・・
JAでは大塚広専務理事、矢作俊信常務知事らが応対し、TPP反対の党の取り組みを「がんばってくれている」と歓迎しました。
大塚氏はTPP参加で農産物価格が暴落すると指摘し、「農家の所得保障に膨大な税金がかかる。価格を保障するためにも関税は必要」と述べました。農業の大規模化で対応すればいいという考え方についても、「大規模農家ほど先につぶれてしまう」と話しました。

県医師会では小山正和事務局長と懇談しました。

党県議団は「国民的議論を起こし党派を超えて反対の声を広げましょう」と訴えました。




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