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県政トピックス

村岡県議が初の一般質問
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「現場をみるということは、真剣に検討します」(知事)
久喜市の液状化地域は県内最大の被災地、知事は現場を見るべきだ 村岡県議が迫る

9月30日村岡県議が埼玉県議会9月定例会の一般質問に立ち、被害士日本大震災の被災者支援を始め震災対策や、医師確保対策、県立小児医療センター移転問題、公契約条例と住宅リフォーム助成制度、八ツ場ダム、県立川口特別支援学校の過密解消策、原発依存からの転換、TPP問題について、知事らに質問しました。

特に久喜市の液状化被災地域の住宅へ、国と市が支援する予定であるのに対して、知事が県全体の損壊住宅が多数であることあげて、県の支援を拒否したのに対して、村岡議員は再質問。「久喜市の液状化地域は、県内最大の被災地だ。知事は先日、東北の被災地を訪問し『こんなことがあっていいのか』と感想を述べた。現場を見たからこそだ」と、久喜市の現場を見るように迫ったのに対して、知事は「真剣に受け止める」と答弁せざるを得ませんでした。

また、川口特別支援学校の過密解消について、草加の支援学校の開校以降特別支援学校の新設の計画はないという教育長の答弁に対して「ちいさな校庭に1000人が集まる運動会。廊下での体育の授業。運動会では「ゆっくりと走れ」「廊下を走れ」と指導する。草加特支の開校ぐらいでは過密解消など計れない。過密解消のための真剣な努力を求める」と迫りました。



質問・答弁全文は「資料室」にあります。



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