放射能汚染を心配するおかあさんたちと懇談
「
汚染された土はどうすればいいんですか?」おかあさんたちの不安の声に答える村岡県議
9月9日川口市内で、村岡県議は新婦人の小組にお邪魔して、放射能汚染対策について懇談しました。
子どもたちが走り回るなか、村岡県議は川口市内の小学校の放射線量検査結果なども示し、先日講演にまねいた野口邦和先生のお話を紹介しながら、「ぜひ、皆さんの疑問や思いをお聞かせください。」と語りかけました。
おかあさんたちから次々質問が・・・・
「放射線量、市に来てくださいって言えばすぐ測定してくれるんですか?」
「給食がすごく気になる。材料の産地を教えてと市にきいたら、民間業者だからわからないと言われた。今では産地公開をやる方向だと言うが・・・」
「震災直後、給食がなくなり、中学校だというのにおにぎりひとつに牛乳1パックになった。全然足りない。」
「生徒数の少ない小学校は放射線量調査をしてくれていない。うちの学校もやってほしい」
「県は食品の放射線測定はしているのですか」
「汚染された土はどうすればいいですか」
などなど、多様な質問が口々にだされました。
村岡県議は、放射能汚泥問題で党戸田市議団が県に申し入れを行ったことによって、住民説明会が実現したことも話し、「どんどん市に要請してください」と訴えました。
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