保育園に入園するまでに必要な手続きって?

来年度の保育園の入園申し込みがいよいよ10月19日にスタートしました。
保育園の場合、入りたい時に申し込んでいつでも入れるケースは少なく、1年に1度の機会に一斉に申し込み、4月から入園という場合が圧倒的に多いので、産休・育休ママたちには産後の一大イベントとなりつつあります。
2019年度入園の申し込み締め切りは11月2日までと、あっという間。でもまだ間に合いますよ!
今回は保育園の入園手続きの簡単な流れをご紹介します。今まさに保活真っ最中という方も、来年から検討しているという方も参考にしてみてくださいね。

まずは「保育施設利用のてびき」を入手しましょう。
区役所支援課、認可保育園、小規模事業所、事業所内保育所、認定こども園、支所・市民の窓口で配布していますし、Webサイトからもダウンロードが可能ですよ。

次に、必要な書類を集めます。
会社や役所に申請しないといけないものもあり、書類が手元に届くまでに時間がかかることもあるので、なるべく早いうちからどんな書類が必要なのかリストアップしておくといいですよ。

定員に空きがある場合は希望の園に入ることができますが、希望者が多い場合は提出された書類をもとに優先順位がつけられ、役所で選考会議が行われて入園が決まります。優先順位とは、たとえばじぃじばぁばが近くに住んでいるか、とか自営業かどうかといった内容です。

入園決定の通知は翌年2月下旬から3月中旬に郵送で届きます。そして健康診断や面接を経て、晴れて入園決定です!
数か月にわたるので、ママとしてはやきもきしますね。

保育園を選ぶ際にはただ近いというだけでなく、これまでの申込数などの統計をチェックしたり、預かり時間や予算が家の方針に合うかどうかなども大切。
そしてもちろん事前に見学に行きましょう。
市役所の窓口などでも保育園選びの相談に乗ってくれますので、ぜひ困ったときは相談してみてくださいね。