
2025.2.19
ピックアップ
11月15日、高知県庁を後にし、高知県産業振興センターに到着しました。
まず、公益時団法人高知県産業振興センター松岡理事長よりあいさつをうけ、ものづくり地産地消・外商センターの岡田センター長から説明を受けました。
Ⅰものづくり産業の体質強化ー事業戦略の策定・実行他 Ⅱ経営革新や創業の促進ー基金の効果的な活用 Ⅲ産学連携等による研究開発事業の推進 Ⅳ人材育成の支援 Ⅴ地場産業振興センターの活用ー会議室やホールの提供
です。
同センターは昭和42年度設立ですが、本格的に強化されたのは尾崎現知事就任後だとのこと。97名の職員の数には、驚きました。これらの職員が、一つの企業に対して担当をもち、ものづくりのあらゆるステージにワンストップで対応します。東京営業本部はもちろん、大阪・名古屋など大都市圏に外商コーディネーターを配置し、PRに商談にと活動しています。
いただいた、マッチング事例表は、27例・27枚にわたり、企業からの相談に対してのセンターの対応や、相談結果について事細かに書いてあります。一つの企業をとても大切にして、成果を出しているセンターの姿勢が伺えます。