
2025.2.19
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8月24日、柳下礼子県議と塩川衆議院議員は、所沢市荒幡地区柳瀬川沿いの被災住宅を視察しました。
柳瀬川が大きくカーブする場所に建てられた住宅は大雨で勢いを増した水流の直撃をうけて護岸が崩れてしまいました。
現在は並びの8軒、向かいの3軒とともに避難しています。
向かいの住宅の裏から見ると、家が川の上に大きくかぶさってきています。護岸はこの住宅の下だけでなく、大きく崩れようとしています。(26日には撤去)
所沢市の被害について説明を受け、住民の声を届けました。
1、柳瀬川荒幡地区についてー視察した地域とその少し上流も崩れたとのことです。対策は河道を広げるしかないと考えており、立ち退きなどを迫られる住民に対し説明と交渉を行うとのこと。
2、東川が地下河川が整備されたにもかかわらず、越水したことに、住民の疑念が広がっていることについてー地下河川への吸い込み口にあった除塵機3台中2台が働かなくなっていた。そもそも時間当たり50ミリの雨への対応しか想定しておらず、これ以上地下河川に流すこともできなかった。