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2025.2.19
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台風9号の直撃により、所沢市内中心部の東川が溢水し、住宅地に浸水しました。柳下県議は台風直撃直後の22日午後東川周辺を視察、住民と懇談しました。
しばしば氾濫する東川について市も県も繰り返し対策を講じてきましたが、平成23年地下河川と中央公民館地下の調整池を完成させ、住民は「これで水の心配はなくなる」と胸をなでおろしていた矢先でした。
不動産業者によっては「地下河川がありますから、もう水害はありません」と宣伝していたものもいるそうです。
住民から、「どうしてまた氾濫したのか」疑問の声が次々あがりました。
地下河川への取水口は以下のようになっています。
「取水口にごみがたまっていた」「除塵装置が動かなかった」「工事が行われていたためではないか」さまざまな住民の疑問の声が柳下県議によせられています。地下河川システムはどのようにはたらいていたのか、今後調査が必要です。