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2025.2.19
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3月19日柳下・村岡両県議は首都圏青年ユニオンの「2016春の必修講座ブラックバイトの傾向と対策」に参加しました。
講座は首都圏青年ユニオンの神部事務局長と佐々木亮弁護士の掛け合いですすみます。
神部 「タイムカードの上の張り紙に
『始業の時は着替えをしてから、タイムカードを押しましょう』これは、どこに問題がありますか?」
佐々木弁護士 「着替えは勤務時間に入ります。タイムカードは着替える前にうちましょう」
神部「求人広告にこう書いてある場合『外国人の方お断り』これは問題ありますか?」
佐々木弁護士「外国人お断りはアウトです。‘方‘とか丁寧ですが」
このように、飲食店に横行している労働法違反をどんどん指摘し、対処法を教えてくれます。
タイムカードの押し方を強制して、正確な勤務時間を押させない企業はたくさんあります。例えば、8時出勤の人は、その前から出勤しているのに「7時51分以降におすように」と貼り紙などを出すなどです。もちろん51分から8時までは切り捨てて、賃金は払いません。
首都圏ユニオンでは、こういう企業を「賃金ドロボー」と呼んでいます。
楽しい動画も見せてもらいました。NO MORE 賃金泥棒
みなさんいっしょに、ブラック企業を追い詰めていきましょう。
困ったときは首都圏青年ユニオン