


水道はいのちの問題ー料金引きあげ撤回署名29000筆提出

戸田市議団が県水値上げ撤回の署名を県議団に手渡す

八潮道路陥没で、におい・振動つらい。一時避難したい


4月21日、城下のり子、伊藤はつみ県議は八潮市で起きた道路陥没事故現場を鹿野泰司、池谷正市議の案内で視察しました。
被害にあわれたトラック運転手の方の引き上げはできていません。現在、引き上げにむけて、下水を流すバイパス管と、キャビンを引き上げる竪穴等の工事を行っています。
一刻も早いキャビン引き上げのため、24時間工事が行われています。
近隣住民の方たちからは「においが気になることがある」「工事の振動や音が気になる」等の声が市議団に寄せられているとのことから、現地を訪れました。
雨水の排出管が分断されている。梅雨や台風への対策を
まず、市議団の控室で鹿野市議からお話を伺いました。
鹿野市議は地図を広げながら、工事に伴う交通規制の範囲について、交通規制や重機置き場等の影響により、飲食店などが営業を停止していることを説明しました。
また市が設置している雨水を川に排出するための雨水管も工事により寸断されています。現時点では他の管から雨水を排出するようにしており、問題は起こっていませんが、今後雨が多い時期が来るにあたり、浸水被害などが起こらないようにしていく必要があるとの話もありました。
工事による交通規制で街は分断
現場に行ってみると、交通規制により、迂回をせざるを得ない状況やバス停が変更になっている状況がありました。においは県議団が視察したときはほとんど感じない状況でしたが、日によってまた人によってはつらいと感じることもあるようです。振動や音は昼間に短時間そこにいるだけではあまり感じませんが、市議からは「眠れない」との声もあったとの話がありました。
県は硫化水素、振動、音の測定器を設置し、監視を行っています。