
2025.3.28
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2月27日、住みよい見沼区をつくる会のみなさんが、埼玉県警本部に対して「大谷中通りドラックセイムス前交差点に緊急に信号の設置を求める要望書」を提出しました。城下のり子県議と鳥羽めぐみ市議が同席しました。
要望書は、同交差点への信号設置について、2023年3月に署名提出していたにも関わらず設置が実現せず、2月7日に死亡事故がおきてしまったと指摘し、早急な信号設置と設置までの間の安全対策をもとめるものです。
鳥羽市議からは「市民のみなさんから、『あの署名はどうなった?』といわれている。早期に信号を」と発言があり、会の方々から「40年間『ここは危ないから』と言われ続けている。もうちょっと早く信号をつけてくれれば・・・」「40年間、生きるか死ぬかの思いでわたっている」など発言がありました。
埼玉県警交通規制課の職員から
「信号設置のために市と協議を続けてきた。前提として①信号待ちの人や自転車のための『たまり』の買収②近くの信号の廃止についての同意が必要。現在令和8年度までの用地買収の見通しとなっている。来週市とともに現場検証して、それまでの間の安全対策を検討する」などの回答がありました。