埼玉県の党地方議員会議で研修ー伊藤はつみ県議が県水道料金引き上げを批判

8月8日日本共産党埼玉県委員会主催の「全県地方議員会議」が、国立女性教育会館で開かれ埼玉県内市町村議員、県議、国会議員ら約140名が参加しました。

午前中は、増子典男元埼玉県委員長が講演。

午後は、「国保引き下げのたたかい」「基地被害から市民を守る」「地域公共交通の発展のために」「公的施設の統廃合とたたかう」「学校給食無償化実現へ」「災害から地域を守るために」の6つの分科会に分かれて、学習討論を行いました。

伊藤はつみ県議は、「分科会 基地被害から市民を守る」の司会を務めました。

その後、再び開かれた全体会で、伊藤はつみ県議が県水道料金引き上げについて発言

・埼玉県が2026年県水道料金1㎥あたり76円(23%)の引き上げを計画していること。

・公営企業法には「地方公営企業は常に企業の経済性を発揮するとともに、その本来の目的である公共の福祉を増進するよう運営されなければならない」とあり、経済性が優先されるべきではないこと。

・水道管の耐震化や高度浄水処理への国の補助増額や県の一般会計からの繰り出しを要求すべきなど、語りました。