ウィズユーフェスタ「女性県議と話しましょう」に出席

2月3日男女共同参画センターで行われた「ウィズユーフェスタ」。その企画埼玉県婦人問題会議のワークショップ「今年も女性県議と話しましょう」に、城下のり子県議と伊藤はつみ県議が出席させていただきました。

はじめに、自己紹介です。野本怜子県議、金野桃子県議に続いて

 

城下県議は

「民間病院で働いていたけれど、子育て中で肩たたきをされ、解雇撤回のたたかいをして、撤回させました。6期24年の市議生活で産休を所沢市議会の会議規則に書き込ませた。県議会は93県議中女性は15人もっと増やしたい」などとあいさつ。

伊藤県議は

「音楽教師を目指していたけれど、学費が高くて断念した。子どもが、大学の学費の高い学部に進学したいと言い出した時にも、悩んだ。日本の大学の高学費を引き下げたい。子育ては大変だったが、学童クラブ(放課後児童クラブ)の保護者会は、なんでも話せて、本当に力になった。一緒に子育てできる仲間づくりが大切だと思う。」などと語りました。

その後、会場から「虐待禁止条例への対応は?」「県立高校の共学化についての考えは」「ウィズユーや婦人相談センターの相談員は非正規であり、どう考える?」などの質問がだされ4人の県議が回答しました。時には笑い、時には拍手が巻き起こる会となりました。