埼玉県生協連と懇談ー生協連の活動と国民連合政府で

IMG_001112月18日、党県議団と伊藤岳県国民運動部長と奥田智子元県議が、埼玉県生協連と懇談しました。

生協連の岩岡会長理事は7月の第30回埼玉県原爆死没者慰霊式が、戦後70周年にふさわしく450人で執り行われたこと、福島県の子どもたちを招いて名栗げんきプラザで行われた「コヨット in埼玉」などの取り組みを紹介しながら、ごあいさつされました。

伊藤岳氏は中小企業団体に「なんとしても軽減税率を阻止してほしいと要請されたことを紹介し、消費税について問題提起

岩岡会長は、「軽減といっても8%が下限というのはひどいと思う」と応えました。またTPPについては「学習をどうすすめていくのか、悩みどころです」と話、村岡県議は「TPPの運動に消費団体連合会が座っていただくことが大切ですね」と語りました。

伊藤岳県民運動部長は、党の国民連合政府についての提案を説明し「立憲主義を守るとい観点から生協連さんにもご理解いただきたい」

岩岡会長は、生協連という団体の制約から、政治については発言が難しいですが、憲法を守るという取り組みは積極的にすすめたい」と語りました。

最後に滝澤玲子常務理事は、「一般質問で消費者被害の問題を取り上げてくださって、ありがたいです。組合員とも話題にできます」とあいさつされました。