埼玉県医療的ケア児等支援センターを視察

6月16日城下のり子県議と伊藤はつみ県議は、さいたま新都心の県医ケア児等支援センターを訪問しました。同センターは発達障害総合支援センターと同じスペースにあります。

今年1月より、県センターと地域センター「かけはし」がオープンしていました。

6月8日から新たに地域センター3カ所がオープンし、合計4地域センターとなりました。

今年1月から4月までのセンターでの相談件数は96件。例えば「小中学校に看護師を配置してほしい」などの相談を受け、市町村教育委員会と調整したそうです。

 

現在医ケア児センターはじめ障害者支援課として、取り組んでいる医ケア児支援は上記の通りです。

■家族のレスパイト(休息)ケア事業は、ショートステイ14カ所、デイサービス24カ所です。

■医療的ケア児等コーディネーターは3月現在52市町129人の配置となっています。

■放課後等デイサービスにおける受け入れ事業者への支援について、実施している放課後デイサービス数は、現在調査中だそうです。

■県自立支援協議会医療的ケア児支援部会は、今年2回ほど予定しているとのこと。

 

 

鈴木淳子障害者支援課長のご説明のあと、懇談しました。

市町村の協議会や、コーディネーターの配置について

特別支援学校の問題など、県教委との連携の強化など意見交換しました。

課長、ありがとうございました。

 

県医療的ケア児等支援センター訪問後、県男女共同参画センター「With you さいたま」に立ち寄りました。