柳下・秋山・前原県議は、11月13日に、さいたま市ひきこもり相談センター(こころの健康センター内)を訪問しました。
対応されたのは、 岡﨑直人所長と小田桐文武主事はじめ職員の方です。こころの健康センターの取り組みや、ひきこもり相談センターの取り組みについてご説明をうけ グループ活動の場の見学をしました。
ひきこもり相談の増加で、誕生
こころの健康センターは、県に1つ、政令市に1つ置かれています。
ひきこもりセンターは、こころの健康支援センターに引きこもりに関する相談が増加したことにより、2015年1月開所されました。 開設とともに引きこもりに関する相談が激増しました。
主な事業
①相談業務 家庭訪問による相談も行います。
②グループワーク
③地域連携
④研修・技術支援、普及・啓発(講演会など)
グループワークや訪問活動
とくにグループワークは小学4年から中学3年、思春期、青年期にわけて、ハロウィーンやスポーツ、外出など行っています。
家族のグループワーク 年6回 年5回など実施しています。 両親そろっての参加も増えてきているそうです。
2014年から訪問活動など行うリレートサポーター養成研修を行い、2015年10人に委嘱しました より、対象者に年の近い方に広げていきたいとのことでした。
「I am OK」と思える場にー施設内も見学
グループワークを行っている施設も案内していただきました。
日頃、家の中で一人でいる人たちが
楽しく過ごせる場にしたいと、さまざまな機器が備えられています。ここで、仲間と過ごす経験が、外へ出ていく力となります。