
2025.2.19
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6月3日、塩川鉄也衆議院議員、梅村さえ子元衆議院議員、城下のり子・伊藤はつみ県議は前夜の豪雨で被害を受けた越谷市・草加市の地域を視察しました。
工藤秀次越谷市議、平野厚子草加市議が現地を案内しました。
いったとたん「来るのが遅い!!」と待ち構えておられた被災者も。
夜中に、どんどん浸水が進んで胸まで水が来てしまったと、話しておられました。
防災無線などは雨音で全く聞こえなかった、など
避難情報の周知や、避難の進め方について、今後検討が必要です。
床上浸水した世帯を、お見舞いして回りましたが、
中には「新築で引っ越してきたばかり。自動車も沈んでしまった」と肩を落とす人も。
被災者支援制度は、床上浸水では給付がほとんどされません。
党県議団は、「半壊と認定されない、床上浸水」にも給付すべきだと主張してきました。
土嚢が積まれている地域は、中川・元荒川の合流地点で堤防がありません。
堤防工事が中断してきた、という訴えがありました。早急に状況を確認します。
排水機場が機能しなかった、機能が十分ではなかったなどの情報も寄せられ今後整備を促進します。
床上浸水の事業所では、「2015年にも事務所が水没し、フォークリフトが故障し、買い換えた。また浸水するとは・・・」と事業者への支援を求めておられました。