2016年度予算に対する知事への要望

知事に要望書を手渡す

知事に要望書を手渡す

日本共産党埼玉県議会議員団は、

本日「2016年度埼玉県の施策並びに予算編成に対する重点要望・提案」を提出し上田清司知事と懇談しました。

 

 

 

 

 

党の出席者は、日本共産党埼玉県委員会から荻原初男県委員長、伊藤岳県民運動部長、奥田智子元県議、党県議団から柳下礼子団長、村岡正嗣県議、秋山文和県議、金子正江県議、前原かづえ県議でした。

上田知事はじめ、塩川修・岩﨑康夫副知事が応対しました。

要望内容については、第一の柱として「戦後70年 戦争の惨禍を語り伝え、戦争のできる国づくりをストップさせる県政に」第二の柱として「国の社会保障切り捨て政策の防波堤となり、県民の福祉を守る県政へ」をはじめとして、375件要望・提案しました。

懇談の場では、党側から安倍政権の安保法制の強行について、立憲主義を守るという1点での国民連合政府の提案、子育てしやすい埼玉県づくりに関連して、子ども医療費助成制度の拡充などに言及しました。

一方、知事は労働者の賃金に関連して、20年前に450万円だった中央値が現在350万円に下がっていることから、格差が拡大し、所得再配分ができていない点が問題であると強調しました。

2016予算要望 1109

 

以上