子ども医療費無料化、商店リフォーム助成の調査

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担当職員から説明をうける

11月2日、日本共産党埼玉県議団は、先進的な取り組みをしている群馬県の子ども医療費助成制度と高崎市の商店リフォーム助成制度について調査をおこないました。
群馬県の子ども医療費無料化制度(福祉医療制度)は、市町村が入院・通院とも中学卒業まで無料化した場合、その経費の1/2を県が補助するものです。所得制限なし、自己負担なし、現物給付が特徴で、2009年10月から実施しています。

担当課からは09年以降の時間外診療件数の推移や受診1件あたりの補助額の推移、保護者アンケートの結果について説明をうけました。

担当課の説明のあとは、群馬県議団の伊藤県議、酒井県議、群馬県委員会の生方副委員長と懇談しました。

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伊藤・酒井両県議(左端)と記念写真

 

 

 

 

 

 

 

高崎市の商店リフォーム助成制度の視察では、まず高崎民商の事務局長から商店リフォーム助成の実現までの経緯や利用者の実態などの説明をうけました。市内業者も営業のなかで積極的に商店リフォーム助成制度を紹介し、金融機関も融資に協力することで市内の仕事おこしとして大きな経済効果を生んでいることがわかりました。

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高崎民商にて説明をうける

 

 

 

 

 

 

 

その後、商店リフォーム助成を利用した中華料理店やスナックを訪問し、店主からお話しを聞きました。いずれの店も120万円や200万円をかけて空調や氷冷庫、トイレや壁紙などを改修しましたが、「半額の補助金が支給されて本当に助かった」と弾んだ言葉が寄せられました。

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エアコンなどを改修した中華料理店で話を聞く

 

当日は、関係者のみなさんにご協力していただき、本当にありがとうございました。