
2016.7.12
活動報告
県立小児医療センターの現在地存続を求める連絡会は14日、県病院局に対し地元説明会の開催、医療型入所施設とともに救急や入院機能の存続、新小児医療センターのコンビニ入口を外部と遮断することの3点を要望しました。要請には、日本共産党県議団の柳下礼子、秋山文和両県議が同席しました。
応対した中山昌克小児医療センター建設課長は、時期は示せないが地元説明会をこれまでと同様にやることになると説明しました。
柳下県議は福祉保健医療常任委員会で建設中の新小児医療センターのコンビニ入口について、保健医療部長が患者家族の意向に沿うような形で検討していると答えたことを報告し、中山課長も同意しました。
参加者からは、現在地での入院や救急機能の存続を強く望む患者家族、地元住民の声が紹介されました。