憲法違反の国葬に反対し、半旗など掲揚しないことを求める申し入れ

党県議団は9月13日、知事が「(国からの)通知が届いてから検討しますが、県としては半旗の掲揚をしたいと考えています」と6日の記者会見で述べたことを受け、緊急に柳下礼子、村岡正嗣、秋山文和、前原かづえ、守屋裕子、秋山もえ県議が申し入れを行いました。

柳下団長は「憲法第14条は法の下の平等を定めており、憲法に照らしてなぜ、安倍元首相のみ国葬を行うのか、納得できる説明がされていません。以前国葬に反対していただきたいと申し入れしておりますが、改めて国葬に反対していただきたい。県民の方からも党県議団の方に国葬反対の声が来ております。また県内市町村も未定の状態において、県がいち早く半旗掲揚方針を示すことは市町村への圧力となりかねません。半旗掲揚はやめていただきたい」と申し入れ趣旨を説明しました。

村岡幹事長は「統一協会は反社会的団体です。そうした反社会的な団体の広告塔となっていた安倍元首相の国葬を行うということは、統一協会を免罪するということです」と重ねて訴えました。

 

半旗掲揚反対申し入れ