県立戸田翔陽高等学校の敷地内に作られた戸田かけはし高等特別支援学校
9月9日村岡正嗣県議、前原かづえ県議、秋山もえ県議が視察しました。
昨年4月に開校。151人の転入生で始まりました。
直後の4月9日に82名が入学し、233人の学校となりました。高校生のみの特別支援学校です。
今年3月には初めての卒業式が行われ、新入生100人が入学
すでに、260人に増加しています。
川口市周辺地域や和光市周辺地域の特別支援学校過密対策として
県立戸田翔陽高等学校のプールの上に作られました。校庭は共用だそうです。
ピカピカと白く光る壁、木の腰壁で、素敵です。
たしかに、校章としてはめずらしい、力強いデザインですね。
学校としては、作業学習を重視しているそうです。
作業学習=陶芸や紙漉き、お菓子作りに楽しそうに取り組んでいます。
入っていくと、わき目も降らず作業に打ち込んでいる人
嬉しそうに、話しかけてくる人、いろいろな生徒さんがいました。
今年は体育祭、林間学校が実施できています。修学旅行や文化祭も実施できるといいですね。
「水耕栽培」という部屋がありました。 珍しいですね。
リーフプランツをうえていました。
カフェでは、生徒さんたちが、飲み物やお菓子を販売しています。
現在はテイクアウトのみだそうです。
私たちが、お菓子を買い占めようとするそばから、次々お客さんがやってきてお菓子を買っていきます。
結局、お土産用に6つ買うことができました。
生徒さんのサービスもすばらしかったです。
生徒さんは増加傾向ですが、まだ過密状態とは言えない同校。
特別支援学校は8人1クラスです。
島宗教頭のご説明をきいていると、ひとりひとりの状況に対してよく配慮されていると感じました。
丁寧な教育に、だんだん人気が高まっていきそうな予感です。
いずれは、この学校も過密になってしまわないよう、特別支援学校の増設をさらに求めていきます。
たくさんの川柳がはってありました。
よんでびっくり!!
ビール???
お聞きしたところ、教員の方も川柳をよんだのだそうです。
ご対応された松田功校長、島宗徹教頭はじめ県教委のみなさん、ありがとうございました。