フクシマ(福島)を忘れない! 浦和駅東口にて昼休み行動

3月11日 12:00より昼休みを利用して浦和駅東口にて、原発問題にかかわってきた方、福島から避難されてきて今も双葉町の自宅に戻れない方など、スピーチがありました。

県議団からも柳下礼子団長や村岡議員 秋山議員がかけつけました。

 

 

原発再稼働反対を10年以上も訴え続けている団体の方、釣りが好きだが福島での釣りが放射能のため禁止されてしまった方。

双葉町から避難され今も自宅に戻れない方は、「育てていた牛に3月12日に餌をあげたのが最後。一時帰宅を許されたのは8月になってから。自宅にもどり、家から逃げてどこかで生き延びてくれてればと祈っていたが、やはり牛は死んでました。避難してもすぐに家に帰れると思っていたけど、まさかこんなに長期に帰れなくなると思いませんでした。」などとのスピーチがありました。

県議団からも柳下礼子団長の「原発事故はまだ終息されていない。福島に帰れない被災者や、放射能問題で福島の農家の方、漁業の方は農産物が売れない、魚が売れないなど生活がひっ迫してます。もう二度とこのような事故を起こさせないためにも 原発再稼働反対の声を県議団で訴えて続けていきます」と力強いスピーチを行いました。

 再稼働反対を訴える柳下礼子団長

参加者は80人にも及びました。