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![「ここがなくなれば家族が崩れる」医療的ケア児の施設を守ってと3473筆署名提出](https://www.jcp-saitama-pref.jp/wp/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_250121ガーベラの会_250123_1-1024x768.jpg)
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![所沢市の認可保育所を訪問ーグレーゾーンの子どもの増加でひかる保育所の役割](https://www.jcp-saitama-pref.jp/wp/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_250117ひまわり保育園_250122_6-1024x768.jpg)
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![私立保育園連盟のみなさんと懇談ー9保育所の生の姿から](https://www.jcp-saitama-pref.jp/wp/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_250115私保連懇談会_250123_12-300x225.jpg)
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![](https://www.jcp-saitama-pref.jp/wp/wp-content/themes/jcp-saitama-pref/images/common/img_house.png)
![受験生をねらった痴漢の加害防止と被害救済の強化に関する国への申し入れ](https://www.jcp-saitama-pref.jp/wp/wp-content/uploads/2025/01/城下02 痴漢申入れ20250115-1024x683.jpg)
11月12日村岡・柳下両県議は、埼玉県内の青年団体である民主青年同盟埼玉県委員会=「みんせい」の役員と懇談しました。
みんせいはコロナ禍の中で、学生たち向けのフードパントリーを大学周辺駅20か所で行ってきました。
コメ2キロとレトルト食品、ポカリスエットのセットを約900袋を配布し、総コメ量は1・8トンに上ります。
SNSなどで呼びかけ集まった寄付、約100万円がその原資です。
とりわけ、11月に入ってから行った西部の駅では100人ほどが来場。過去最高となりました。
第2波とよばれる夏の時期より、むしろ増えてきている印象だそうです。
「みんせい」は、食料を配布すると同時に生活状況アンケートに取り組み、200人もの声が寄せられています。
大学はオンライン授業「つまらない」「課題が多すぎ」「寂しい」
コロナ禍で大学は閉鎖。オンライン授業となり、現在もオンラインと対面の併用が多いといいます。
オンラインは、教授も不慣れで、「スライドをただみるだけ」「操作を教授が生徒に教えてもらっている状況」
しかも、授業のたび「600字の感想文を書く」など課題が出されます。1週間ですべての授業で課題がでると大変な量となり、学生は課題に追われます。
友達もできず、毎日誰とも話をしない日々が続き、孤独感も募ります。1日で「コンビニの店員としか会話しなかった」という日も。
特に1年生は、入学以来「1日も大学へ行ったことがなくて、大学生になった実感がしない」
バイトは減り、光熱費はかさむ、食事は1日1食
フードパントリーを開始する前から飛んできて「バイトがなくなって、学費が払えないので、1日1食で暮らしている。
どうしたらいいのか、わからない」と訴える女子学生も。
「次に何を食べるかばかり考えている」
「もやしは学生の味方」「納豆・豆腐は学生の味方」
自宅でオンライン授業を受け続けるため、光熱費がかさみます。1日の最も暑い2時間だけエアコンをつけてもいいルールにしている人も。
対面授業を全面的に復活させてほしい。
これが、みんせいの要望です。
また、
学費を引き下げてほしい。ということです。
国の学生支援給付金は、あまりに条件が厳しく受けられる学生がごく一部です。
特に、大学の窓口で却下される例が多いそうです。
こうした活動を報告し、みんせいの佐藤和馬埼玉県委員長は
「今年を、大学生にとって、空白の1年としないよう、
国などへも支援を働きかけていきたい」と語りました。
また、柳下礼子団長は
苦境に追い込まれて「誰かに相談したい」という学生に対して相談できる機能が必要だ」
村岡県議は「学生がおかれた状況をしっかり県に伝える必要がある」と語りました。