【コロナ対策】学校給食食材業者への補償を――国会レク

富士見市の市議から「市内学校給食として味噌を提供している業者さんが2月27日に突然出された一律休校要請によって急にキャンセルとなった。売り上げの8割が学校給食であり、売上げが激減した。その業者へのキャンセルの補償が行われていない」という相談が寄せられました。制度について国から説明を受け、こちらの実態も知ってもらおうと伊藤岳参議院議員にお願いしてレクを設定してもらいました。富士見市議団、梅村さえこ元衆議院議員とともに前原かづえ県議が参加しました。

参議院会館にてレク

3月分のキャンセルについては「学校臨時休業対策補助金」で違約金を支払うことになっているのですが、富士見市では業者に対して、説明がなされず、業者の申請が間に合いませんでした。二次募集があるということを確認しました。

また4月・5月分について臨時交付金を使うことができるということも改めて確認されました。

臨時交付金を当ててもいいといっても臨時交付金の枠が少なく、給食業者への違約金に充てるかどうかは自治体まかせ。臨時交付金の枠を大きくしてほしいことなど訴えました。

引き続き取り組みをしていかなければと思いました。