埼玉県立小児医療センターにマスク1000枚寄贈

 

5月7日、埼玉土建さいたま北支部の佐野由美子さんと島野仁書記長が、1000枚のサージカルマスクを県立小児医療センターに寄贈しました。

日本共産党の秋山文和・もえ両県議と小野ゆみ子新座市議が同席しました。

佐野さんは、センター関係者からサージカルマスクが足りず、個人で用意しなければならないと相談を受け、

埼玉土建主婦の会などに協力をえて、マスク1000枚を集めました。

寄贈にあたって応対した、岩中督県立病院事業管理者は

「患者と直接接する場面では、病院として医療用マスクを準備し、必ずつけてもらっている。

事務などをするときはサージカルマスクなどを使うが、不足していて週に2枚程度しか支給できていない」と語り

「寄贈していただけるのはありがたい」と述べました。

そのうえ病院事業管理者は、

「医療用マスク、アルコール消毒液や防護服が本当に入手が難しい。

それを必死でかき集めるのが、私たち事務方の仕事。」

「防護服が足りなくて、ごみ袋から作って使っている。袖がないので、患者と接することのない場面で使っている」

など、医療祇資機材の確保の苦労を語りました。