党県議団は4月21日、議会を通じて、新型コロナウイルス感染症対策に関する要望を提出しました。
要望内容は以下の通りです。

要望書提出
1.生活福祉資金の緊急小口融資について
相談件数が増大している。市町村によっては、1日の相談件数が100件を超す例もあり、相談から予約まで2週間後という例もある。また申請件数3025件に対して処理決定が2360件である。
①県社会福祉協議会の処理決定事務を迅速に行うこと。
②各市町村に対して、社会福祉協議会への応援体制を早急に整えるよう要請すること。
2、国の特別定額給付金(10万円)について
生活保護世帯に対し、収入認定しないよう国に強く要望すること。