「埼玉の空を守れ」軍用機の飛行訓練問題で平和委員会が県と懇談

「埼玉の空を守れ」_06月9日、埼玉県平和委員会が埼玉県と懇談をしました。柳下礼子団長が同席しました。

 

 

 

平和委員会の二橋事務局長は、この2,3年で米軍機の目撃情報が増えていると指摘
県内の会員のウォッチングや調査で、C130輸送機の低空飛行訓練が埼玉上空で行われていると語りました。
こうした中、米軍が横田基地にオスプレイを配備すると通告してきました。
C130の空域をそのままオスプレイが使う可能性もあります。
二橋氏は、基地対策協議会として県が、北関東防衛局に提出した情報提供をもとめる要望書を評価しながら、「できれば、配備計画撤回を要望してほしい」と述べました。

企財部企画総務課の竹澤副課長は、オスプレイの横田配備など今後も要望書の方向で努力していく。県民からの情報提供もお願いしたいと話しました。

柳下県議は、基地強化の動きは許されないし、これは国会での戦争立法の動きと一体だとして、徹底して廃案を求めていくと語りました。