市民の願いを県政に届けるー金子県議と草加市議団が県と懇談

要望書を県に手渡す金子県議と草加市議団

7月12日、日本共産党草加市議団と金子正江党県議は草加市民からの各分野の要望項目を県の各部局に伝え、懇談をしました。

懇談の冒頭、金子県議が「草加市民から多くの要望が寄せられています。ぜひとも、早期の実現をお願いしたい」と挨拶しました。

各項目の内、「子ども医療費について、市外や他県の医療機関で受診しても窓口払いが無料となるよう、制度化して欲しい」という要望について、県の保険医療部は「本来はきちんと国が音頭をとって進めていく問題、県としても国に求めていく」と述べました。

特別養護老人ホーム等の人材確保の問題については、金子県議が介護報酬の引き上げを要望し、県は「しっかり国に言っていく」と返答しました。

さらに、市議団は県に対して「臨時的任用教員を無くし、小中学校の正規の教員の割合を100%にすること」、「市内の水道料金値上げにつながる県の水道料金値上げをしないこと」、「市内の各信号機、横断歩道の早期設置」を要望しました。