11月29日、前原かづえ日本共産党県議はふじみ野市にある埼玉県立ふじみ野高校を視察、懇談しました。視察には地元、塚越ふじみ野市議、川畑、小川富士見市議、本名三芳町議も同行しました。
ふじみ野高校の特徴
まず高校側から学校の理念や実績の概要説明を受けた後、大川勝校長の案内で校内を見学しました。
同高校は普通科の他に県内初のスポーツサイエンス科を併せ持っており、同科ではスポーツを科学的に捉え、生徒個々人に競技者としての資質を向上させる授業を行っているそうです。
恵まれた環境で切磋琢磨する生徒たち
一行は剣道やダンスの授業にもお邪魔させてもらいながら、スポーツ 棟内の様々な測定機器、トレーニング設備を見てまわりました。
とりわけ、体操競技用の設備は充実しており、鞍馬、吊り輪、床体操、平均台など本格的な設備がところ狭しと設置してありました。この体育館は夜間などには地域にも開放しているそうです。
学び、生活しやすい学校を求めて
見学後の懇談で各議員は
「シャワー室を設置して欲しい」
「運動場の水はけが悪いので整備して欲しい」
「自転車置き場の屋根が錆びていているので修繕をお願いしたい」
「自転車置き場に電燈を設置して欲しい」
など保護者等から出ている施設改善の要望をおこないました。
大川校長は「2市1町の生徒を増やし、2市1町に貢献できる学校にしていきたい。みなさんの要望については、まず安全に関わるものから一歩一歩前進させていきたい」と述べました。